2013年 11月 08日
夏と花火と私の死体とフジリューのカバー絵と感想
今回担当は普賢シンジ。かくりよものがたりの早いコミック化を切望する男。
夏と花火と私の死体(著:乙一さん)を読みました。
ぶっちゃけましてフジリュー(漫画家:藤崎竜先生)がカバーのイラストを描かれたので買いました。
世に言うジャケ買いでございます。
フジリューのカバーイラスト
読んでみて面白かったので少々感想をば。
既読の方には今さらかよ感が満載でございますね。
物語は少女の視点で進みます。
始まってそうそうにこの少女は死にます。
その後は死体の目から見た物語になります。
この少女を木から落下させて殺してしまった友達の少女。
それとその兄の少年。
この二人の兄妹が少女の死体を如何にして隠蔽するかでストーリーが進んでいきます。
兄は子供ですが冷静で頭がキレ、大人達にバレそうになるピンチを切り抜けていきます。
そして物語のラスト。
ラストのページを読んだときにゾワっときました。
このラストがあったから感想書いとこうと思いました。
ゾワっとするための壮大な前フリの物語とも取れます。
なかなか良い読書ができました。
フジリューは夢十夜・草 枕(著:夏目漱石)のカバーイラストも描かれていますよ~
またフジリューはヤングジャンプにて『かくりよものがたり』を連載中です。
平たく言うとお化け退治の話ですが、フジリューらしくアイロニーな感じが混ざってます。
【かくりよものがたり公式サイト】
以上、普賢シンジが担当いたしました。
『勝手に 妖精ラジオお気に入り回 投票企画』実施中
Webラジオ・緒方恵美と妖精の国リンク
(http://hibiki-radio.jp/description/yousei)
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夏と花火と私の死体(著:乙一さん)を読みました。
ぶっちゃけましてフジリュー(漫画家:藤崎竜先生)がカバーのイラストを描かれたので買いました。
世に言うジャケ買いでございます。
読んでみて面白かったので少々感想をば。
既読の方には今さらかよ感が満載でございますね。
物語は少女の視点で進みます。
始まってそうそうにこの少女は死にます。
その後は死体の目から見た物語になります。
この少女を木から落下させて殺してしまった友達の少女。
それとその兄の少年。
この二人の兄妹が少女の死体を如何にして隠蔽するかでストーリーが進んでいきます。
兄は子供ですが冷静で頭がキレ、大人達にバレそうになるピンチを切り抜けていきます。
そして物語のラスト。
ラストのページを読んだときにゾワっときました。
このラストがあったから感想書いとこうと思いました。
ゾワっとするための壮大な前フリの物語とも取れます。
なかなか良い読書ができました。
フジリューは夢十夜・草 枕(著:夏目漱石)のカバーイラストも描かれていますよ~
またフジリューはヤングジャンプにて『かくりよものがたり』を連載中です。
平たく言うとお化け退治の話ですが、フジリューらしくアイロニーな感じが混ざってます。
【かくりよものがたり公式サイト】
以上、普賢シンジが担当いたしました。
(http://hibiki-radio.jp/description/yousei)
by hensute
| 2013-11-08 22:26
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